2018.02.20 [ 佐久のいい景色 ]
巨大なつらら群、氷柱群を見てきました!!
佐久保健福祉事務所のヤマキチです。最近、真冬の風物詩として巨大なつらら、氷柱、氷瀑等が時々紹介されているのを見ます。佐久エリアでは、先のブログで紹介されている北相木村の三滝が有名ですが、それ以外にもまだまだありますので2か所紹介します。
【佐久市春日の鹿曲川沿いのつらら群】
ここは少しマイナーなのか、あまり広報されていません。望月から鹿曲川沿いの道を春日へと車を走らせると、五郎兵衛用水の取水口の少し下流あたりで、車道からもつららの一部が見えますので、場所はすぐ分かります。つららと氷柱の違いは、短いものはつらら、長くて地面に達するものは氷柱ということでしょうか?
(堤防まで行くとこのように見えます。)
(河原に降り上流に向かって見ます、なお河原は足元要注意です。)
(下流に向かって見ます。)
(正面から見ます、地層の一部から水が浸みだし、凍っているようです。)
川沿いにきれいにつららがならんでおり、まるでつららの壁のように見えます。しかし、どうしてこの場所で水が浸みだし、つららができるのか不思議です。上部を通る五郎兵衛用水と関係があるのでしょうか?
【南牧村の湯川渓谷の氷柱群】
国道141号線から灯明の湯の看板を目印に湯川沿いの細い道に入り、道沿いを進んでいきます。やがて林道沿いに、つららが現れはじめ、駐車できる場所に車を止めます。轍はまだ奥へと進んでいますが、路面がツルツルでしたので、歩くことにしました。
(駐車場所付近、林道添いの氷柱群)
しばらく歩くと、林道から湯川に降りる道がありましたので、河原まで降りてみます。ここで残念なことが発覚!!氷柱は、川を渡渉しなければ近づけません。それには長靴の丈が足りませんし、素足になって川を渡る元気もありません。というわけで、ちょっと遠くから写真を撮りました。
(何段にも重なった氷柱群)
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