「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

「旬」の宅配便~佐久っと通信~

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里山の講習会に参加をしてきました!

すっかり秋も深まり、紅葉もいよいよ終盤を迎えています。
佐久地域振興局林務課のみっちーです。里山活動のリポートを2つほど。

このところは晴れの日々が続いていますが、秋晴れの清々しい11月8日(日)に、立科町宇山地区で開催されたチェーンソー講習会に参加をしてきました。

この宇山地区は、丘のような里山が集落や田畑を取り囲むようにある地区で、アカマツ林の一部がマツクイ虫の被害を受け、里山の整備が地域の課題となっていました。

そんな折り、地域で積極的に活動する宇山810(ハッテン)会※1の皆さんが中心となって、県の条例に基づく里山整備利用地域※2の認定を受け、宇山地区の里山の整備と活用を始めています。

このチェーンソー講習会もそのひとつで、各集落の代表の方が約20名参加しました。
講師の長野県指導林業士の工藤孝一さんから、チェーンソーの取扱いや注意点などの説明の後、実技講習を行いました。

参加者の皆さんの気持ちは「早く木を伐りたい!」
そこをグッとこらえて、実習では、木を伐る動作などのひとつ一つを参加者みんなで確認しあいながら進めました。
使い慣れたチェーンソーの取り扱いは、自己流になりがち。
実際にやってみて「う~ん、ちょっと違う?」ってところを確認しながら行いました。

実技講習では、特に作業のポイントを丁寧にわかり易く指導をして頂き、参加者の皆さんも大変、満足していただいた様子でした。
講習が終わるころには「基本って大事だね~」、「勉強になったなァ!」との声が聞かれました。基本動作の大切さを実感した講習会でした!

翌週の11月15日(日)には、県林業総合センターの戸田堅一郎さんを迎えて、里山の防災「宇山の地形と防災の心得」と題して、講演会が開催されました。
佐久地域は、昨年の台風19号による被害を受けて、防災への関心は高まったものの「私たちの地域は大丈夫なの?」「どうすればいいの?」と不安は募る・・・。
そんな問いにヒントになればと、宇山地区里山利用推進協議会が、講演会を企画されましたので、参加をしてきました。

戸田さんからは、CS立体図※3を用いて「地すべり」や「断層崖」などの地形変化を読みとる方法などについて、具体的な事例をおりまぜながら講演をいただきました。
立科町宇山地区のCS立体図から、地形について解説をしていただきましたが、戸田さんが図面から「水が流れる痕跡がある」と読み取ると、地元の方からは「水がコンコンと湧いているんだよね」との声も聞かれました。
普段は目に着かない地形ですが、長い歴史から成り立っていることを学び、関心を寄せる方も多く、大変、勉強となるものでした。

この講習会、講演会が契機となって、なお一層、里山の整備や利用が進むように願っています。
また、このような取組みをご希望の方は、佐久地域振興局林務課までご相談ください。

佐久地域振興局林務課 TEL:0267-63-3154

 

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