こんにちは!総務管理課のWです。
10月20日(日)に、立科町で行われた“第11回中山道ウォーキングinたてしな”に参加してきました♪
みなさんはご存じのことかと思いますが、中山道は、江戸時代につくられた五街道のひとつで、江戸と京都を結んだものです。
今回は「笠取峠の松並木」から、中山道26番目の宿である「芦田宿」を通り、「茂田井間の宿」まで約5kmのコースを歩きました。
実は私、昨年に続き2回目の参加です(^^♪
街並みはもちろん、立科町のみなさんの温かさを感じられるこのイベントを楽しみにしていました!
当日は快晴!まずは、立科町役場でオープニングセレモニーが行われました。
立科町のみなさんが当時の着物に身を包んでお出迎えをしてくれました。
セレモニー終了後はバスで松並木公園まで移動し、いよいよウォーキングスタートです!
こちらにある松並木は、江戸幕府によって植えられたものが現在も残っているため、樹齢300年以上経ているものもあります。昔の人は、松の木の陰で休んだそうですよ。
続いては正明寺。
ここでかわいい小坊主さんたちからお団子のおもてなしをいただきました。
小休憩の間には綺麗な浅間山を見ることができました。
お団子を食べた後には、塩菓堂さんの「あんばたどら焼き」を購入し、食べ歩きウォーキングをしていると、、、お待ちかねの昼食の時間がやってきました。
「特製 和宮御膳」
皇女「和宮」様が芦田宿でお召し上がりになったとされる食事を復元し、現代風にアレンジしたものだそうです。
秋鮭の粕漬焼や松茸ご飯など、秋も感じられるお料理で、
写真で見ても分かるかと思いますが・・・豪華な御膳でした!
昼食の後は旧芦田宿本陣を見学し、茂田井間の宿へと歩いていきます。
この間にも、甘酒、コーヒー、りんご、きのこ汁、そばなどたくさんのおもてなしをいただきました(*’ω’*)
そして、ウォーキングのクライマックスは大澤酒造さんと武重酒造さんでの日本酒の試飲です。
私は運転手だったため試飲はできず・・・目と鼻でしっかりと楽しみました。
(物欲しそうな目をしていたのか、、、同行者から日本酒のお土産を3本もいただいたので家でじっくり楽しみます)
ウォーキング終了後は道の駅女神の里たてしなへ行き、お土産を購入して帰ってきました♪
ウォーキング以上に食べていたような気がしますが、おそらく気のせいでしょう。
朝9時から午後3時までたっぷり歩きましたが、仲間と楽しみながら街歩きをしていたらあっという間に終わってしまったという印象です!
また、立科町の皆さんの温かさを感じた一日でもありました。
立科町の皆さん、イベント開催の「たてしなの中山道を歩く実行委員会」の皆さん、本当にありがとうございました。
佐久地域振興局総務管理課
0267-63-3131
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105