2023.03.09 [ 佐久のおいしいもの ]
老舗「和泉屋菓子店」の佐久を感じるお菓子たち
こんにちは、商工観光課アルクママです。
先日、佐久市岩村田商店街にある「ショコラ・デュ・ボヌール」を紹介しましたが、同じ日に佐久でお馴染みのお菓子屋さん「和泉屋」にも行ってきました。
大正9年創業、100年以上も続く老舗です。
お店の中にも歴史を感じます。
和菓子、洋菓子とも、たくさん種類があって目移りしてしまいます。
このいちごの大きさ!
野辺山高原のヤツレン「ポッポ牛乳」が好きなので、このプリン気になります。
今回アルクママは、和菓子中心に購入してみました。
まずはドラえもん並みにどら焼き大好きな子どものために、普通のどら焼きと花豆クリームどら焼き。
上田に勤務していた頃は、上田合同庁舎から徒歩圏内の「竹田」でどら焼きを購入していましたが、和泉屋のどら焼きも子ども達に大好評。
花豆って佐久に赴任するまでは馴染みがなかったのですが、こちらではとてもよく食べられていますよね。佐久合同庁舎5階の売店でも売っているくらいですから。
和泉屋さんが使用しているのは、野辺山高原で栽培された「森の花豆」と呼ばれるものだそう。
和泉屋さんのお菓子は、地元佐久の食材や食文化をとても大切にしていて、こだわりの素材がホームページで紹介されています。
どら焼きに花豆がごろんと入っています。
甘く煮て食べる花豆なので、和菓子との相性は抜群です!
銘菓人気No2という「森の花豆パイ」も、もちろん花豆がごろんと入っていておいしかったです。
ちなみに銘菓部門の人気No1は信州くるみパイの「さくっ娘」。
信州を代表する素材”くるみとりんご”を使ったお菓子です。
くるみの香ばしさと、りんごの優しい甘さのハーモニー♪で人気No1なのも納得。
こちらは衝青天。
渋沢栄一は佐久市に縁があり、佐久市の内山峡に石碑があるんですよね。
「さつまいものお菓子だー!」と味わいながら子どもが食べてしまいました。
こちらは、サマーさんが購入した「日本酒ゼリー」。
和泉屋のお向かいにある戸塚酒造の「寒竹」を使ったゼリーです。
こんなふうに地元の素材を大切にしてくれるのがうれしいですよね。
岩村田商店街の本店の他にも、イオン佐久平店、ツルヤみかげ店、ツルヤ野沢店、ツルヤ佐久中央店、そして軽井沢ハルニレテラスにも店舗があります。ハルニレテラスには軽井沢限定の「花豆ソフト」があるらしいです。気になります。
和泉屋菓子店本店
長野県佐久市岩村田749
TEL:0267-68-5000
アクセス/JR岩村田駅→徒歩5分
営業時間/9:00~19:00
休/無休
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