2024.02.09 [ その他 ]
【須坂市】「三十段飾り千体の雛祭り」で春を感じませんか!
企画振興課の 山と空 です。須坂市のアートパークに行き圧巻の千体のお雛様を見てきました。
2月3日から須坂市の「世界の民族人形博物館」と「須坂版画美術館」で開催されている『三十段飾り千体の雛祭り』で、ものすごい数のお雛様に会ってきました。
子どものころは実家などで見ていましたが、大人になりまじかでじっくり見るのは久々。五人官女や菱餅の飾りを見ていると、雛祭りの歌や昔の楽しい記憶がよみがえり、春が近いことも実感。小さな子ども連れた親子が写真撮影する姿も見られ、お雛様ワールド満載でした。
江戸時代のお雛様が複数展示されたり、隣接の歴史的建物園にも「これでもか!」というほどのお雛様の展示。
また、版画美術館では「モダンな版画たち」の展示会があり、長野県にゆかりある池田満寿夫、石井鶴三のほか、竹久夢二などの作品もありました。版画中心の美術館は珍しく、版画特有の滲み感や色調を味わっているうちに時の経つのも忘れてしまいます。ここでも心が洗われました。
お雛様の展示は4月14日(日)まで開催されていますので、春を感じに是非お出かけください!
ちなみに、4月27日(土)から6月9日(日)までは『五月人形 菖蒲の節句』で、武者人形250体が勢ぞろいしますので、こちらもどうぞお出かけください。
【おまけ】世界の民族人形博物館で『すざかどうぶつえんかるた』が販売されています。今年度地元の児童生徒たちが参画する形で新しいカルタに生まれまわりました(県の元気づくり支援金を活用)。こちらは動物園ワールド満載ですので、ご家族で楽しんだらいかがでしょうか。
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