こんにちは!企画振興課のBIWAです。
秋はイベントの季節ですね長野地域でも様々な取組が行われています。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に十分に気を配りながら、長野の秋を楽しみましょう
さて、企画振興課では長野地域における移住・二地域居住の推進のため、移住者の方へのインタビューやショートムービーの制作等、様々な事業を実施してきたところです。
※これまでの取組はこちらの企画振興課ホームページをご覧ください。
そして今年度の移住・二地域居住推進事業の取組として、10月29日(土)に「長野地域『移住 虎の巻』合同コンテンツ大会議」を開催しました‼
(「えっ?虎の巻…?コンテンツ…大会議?いったい何???」と思った方のための)
【企画振興課 移住・二地域居住事業 これまでのあらすじ】
コロナの影響もあり地方回帰の機運も高まる昨今。
移住先として選ばれる理想の長野地域やそのために必要な施策について検討するため、令和3年度には、長野地域の様々な方(総勢25名)をお呼びしてマラソンのようにアイデアを出し続けていただくワークショップ「暮らしたくなる長野地域づくり『“面”で考える移住アイデアソン』」を開催しました。アイデアソンではたくさんの素晴らしい意見が出されましたが、長野地域振興局ではその中のひとつである「移住しようとしている方が『本当に必要としている情報』を移住者目線で考えて盛り込んだ『移住 虎の巻』を制作したらどうだろう」というアイデアに着目。
長野地域の各市町村の紹介をまとめたパンフレットはあるけれど、「長野地域」に共通する暮らしのあれこれや魅力、移住する前に知っておいたほうがよいこと、知っておいてもらったらgoodなこと、長野地域のありのままのすがたなどを包括的に伝えるパンフレットがあったら、もっと「長野地域での暮らし」を具体的に考えてもらえるのではないか?ということで、長野地域における『移住 虎の巻』をつくることとしました。(あらすじここまで)
『移住 虎の巻』というからには、長野地域で移住に携わる様々な方の「生の声」がなければ!ということで、今回も長野地域で移住にかかわる様々な方をお呼びしました。
長野地域で移住者の方に空き家を案内したり移住イベントを開催したり、ゲストハウスを運営しているような居場所づくりプレイヤーの方、実際に長野地域と他地域で二拠点居住をされている方、おためしナガノ2022参加者の方、地域づくりに関心のある学生さん、地域おこし協力隊、市町村の移住担当者やUIJターン入職者、県庁信州暮らし推進課職員など、20名の方が集結!
㈱ふろしきやの田村英彦さんと、KAYAKURAの伊藤将人さんをコーディネーターとしてお迎えし、「虎の巻に載せたいこと」の各コンテンツ(住まい、医療・子育て、楽しみ方、移住前に知っておきたいあれこれ…など)について、交流や意見交換も交えながらみなさんにアイディアを出していただきました。
参加者のみなさんは実際に「移住」や「二地域居住」に携わっている方ということもあり、ほんとうに意欲的に意見を出していただき、模造紙6枚がアイディアの書かれたふせんでいっぱいに!!!
さらには、より深めたいテーマごとのグループに分かれてアイディアを仕分けし、どの情報をどんな形で「虎の巻」に落とし込むかまで検討いただくという「編集作業」までしていただきました
話し合いながら編集していく様子は真剣そのもの。
「移住をすることに決めたけど、どこにしようかな」と少し迷われている方に「長野地域のありのまま」を伝えたい。長野地域に「ある」から素敵なもの、「ある」から大変なもの(雪とか)。そして「ない」から大変なもの、「ない」からこそ魅力的なもの。そういったものすべてを包みこんでも、長野地域はいいところ!と胸を張って伝えたい!という想いがあふれています。
最終的に、各テーマごとについての編集まとめ案を発表
まさしく「大会議」の名にふさわしい取組にしていただきました…!
今後は、この編集結果を制作チームでまとめ、年度内の完成&活用に向けて進めていきます!(オンラインパンフレット+紙パンフレットの両方を制作する予定です。)
大会議での熱い想いが形になったような、長野地域の移住に関わる方、みなさんに活用いただけるような素敵なものにしていきたいと思います!
完成した暁にはまたこのブログでお知らせしたいと思っておりますので、楽しみにお待ちいただければと思います!!!
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