2021.11.11 [ その他 ]
【心とからだを豊かにするセミナー】元気はつらつセミナーと人権尊重研修をおこないました🍂
みなさんこんにちは!総務管理課です!
先日、長野合庁にて「元気はつらつセミナー」「人権尊重研修会」がおこなわれました。
心もからだも健康に、そして他者を思いやりながら働いていくためのヒントが盛りだくさんでした!
第一講座はストレッチ講座。
突然ですがみなさん、足腰のコリ、痛みにお困りではありませんか??
首や肩が凝って凝ってしょうがない…😢
そんな時は、両手指の指先を、首の後ろに沿わせ斜め上を向き、そのまま頭を上下左右に小さく動かしてみてください。
・・・
少し、頭が軽くなった気がしませんか???
このように、第一講座では仕事の合間にできる小さな整体方法を教えていただきました。
こちらは、首ほぐしの様子。痛いところがぐぐぐっと伸びて、気持ちいい~感じです。
椅子に座りながらでもできる、気持ちいいストレッチ~~~
体を整えるために大切なことは、まず自分の体の状態を知ること。そして体を元の位置に戻すこと。講座の初めには、自分の体のバランスを知るストレッチをおこない、左はこんなに曲がるのに右にひねるとめっちゃ痛い!(´;ω;`)ということが…。
体を伸ばして脱力して整えることで、視界もクリアに!
皆さんも、デスクワークで体が固まっているなぁと感じたら、「脱力」を意識し、すきま時間に時間を決めて、動作を決めて、ストレッチをしてみてください(*’▽’)
続く本日の第二講座は、ガラッと趣を変えて「人権尊重研修会」。
教育事務所の松澤清市先生から、「人権について考えよう」というテーマでお話を伺いました。
「人権」・・というと何やら固い話題で、日常ではあまり関わりがないかな、と思うかもしれません。
ですが、コロナ禍により経済的、精神的に余裕が持ちにくくなっている中、他者への視線が厳しくなっている昨今の世の中。
感染者、医療従事者、県外からの移動者・・等に対して、自分の心の中にふとしたときに不安感から差別心が生じることはないでしょうか。
ウイルスという目に見えない敵を恐れるあまり、身近な他者にすりかえて排除しようとしてしまう、人間の心理についてお話を伺いました。
また、社会のマイノリティである様々な分野・・障がい者、外国人、性的マイノリティ等の方々を取り巻く現状について、具体的な事例をお聞きする中で、
私たちが生きるこの社会は、まだ人権課題を多く抱えている一方、多様性を目指して大きく発展しようとしていることを感じました。
その流れの中で、一人ひとりはどう生きるか、ということを考えるきっかけとなった今回の講座だったと思います。
最後の第三講座は食事講座。
未来をつくるのは今日の食事!とのことで、「毎日の食生活が将来の生活に与える影響」
を学びます。
自分には一日どのくらいの栄養が必要なのか、それに対し現在はどのくらい摂っているのか…等を、チェックシートを使って振り返ります。
こちらが実際の食生活チェックシート。
主食と主菜は一食に1品ずつ、副菜は1~3品ずつ摂るのが理想的。
これら一皿で、チェックシートの1マス分。
色を塗り、実際に食生活が可視化されると、自分の食事における栄養バランスの偏りが一目瞭然です…💦
現状を知って、意識することは大切なんだなぁと改めて教えていただきました。
一日に摂るべき野菜の量🍅 意外と多い…💦
会食や、友人との食事は十分に楽しんで、飲みすぎ・食べ過ぎたなぁという次の日は、少し食事に気を付けていくこと。これが健康的な未来を過ごすために日々できることだとおっしゃっていました。
一日を通じ、より元気に生き生きと働くためのヒント、そして相手の立場をおもんぱかる姿勢を学びました。
日々の業務・生活の中で、自分も周りの人も気持ちよく暮らしていけるよう、今日のお話を心に留めておきたいですね。
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