2019.03.06 [ 長野地域の【暮らし】その他 ]
地域づくり出会いのひろば(お見合い大パーティー第5弾!)を開催しました。
こんにちは。長野保健福祉事務所のKです。
1月29日(火)に、(公財)長野県長寿社会開発センター長野支部との共催で、「地域づくり出会いのひろば(お見合いパーティー第5弾!×男性の地域デビュー応援企画)」を、長野県社会福祉総合センターで開催しました。
(公財)長野県長寿社会開発センター長野支部が仕掛けるお見合いパーティーは男女のお見合いではなく、「何かをしたい・情報が欲しい・活躍の場が欲しい」と考えているシニアのみなさんと、既に活動をしていて新たなメンバーを招き入れたい、新しい活躍の場と展開を求める各種団体とをマッチングさせる場で、今年で5回目を迎えました。
当日は250名を超える方の参加があり、会場は暖房がいらないくらい、参加者の熱気で大いに盛り上がりました。
第1部の情報交換では、用意された団体の活動紹介一覧を参加者はくまなくチェック。あとは気になるブースに直行!!出店者の説明にも熱が入ります。
対話から聞こえてくる笑い声、握手する姿、大きくうなづく姿など、皆さんいきいきとしています。「何かをやらなくては」という気持ちから、「何かできそう」「私の、そして誰かの喜びにつながるようなことをしたい」そんな気持ちの変化が参加者の表情にも現れます。
趣きを変えた第2部では、男性の地域デビュー応援企画「人生後半戦 俺たちはどう生きるか!」(妻たちの声が聞こえる・・・)と題し、シニア大学専門コースを修了したシニア地域プロデューサーを含む4名の男性パネリストを囲み、会場に集うみんなで素直な気持ちで語り合いました。
かつて「亭主元気で留守がいい」との流行語がありました。それは現役時代の妻たちの言葉。
退職後の男性に元気でいてほしいけど、留守にする今日の予定はあるの?と聞かれた時、はたと気づいた。「これからを、俺たちはどう生きるか・・・。」退職後は何かしようと思っていた、仲間が欲しい、新たなことにチャレンジしたいと思う気持ちがどなたにもあるようですが、その一歩をどう踏み出したらいいのか。
「それぞれの地域デビュー」を自身に問う座談会となりました。
今や人生100年時代。そして間もなく平成も終わり、新しい時代がやってきます。
自分の住む地域に目を凝らしてみてみると、近所とも関係が希薄になりつつあると言われるなかでも、「新たなスタイルで地域のつながり」を築こうと奮起している方が数多くいらっしゃいます。
地域と自分が笑顔になれる「居場所と出番」はそこにあります。
勇気ある一歩から始めてみませんか?
ただいま、長野県長寿社会開発センターでは、シニア大学の学生を募集中です。
生きがいづくり・仲間づくり・社会参加のきっかけづくりにしてみませんか?
シニアの皆さん、お待ちしています!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504