2017.10.18 [ 長野地域の【自然】長野地域の【環境】まちづくり長野地域の【暮らし】その他 ]
長野県自然保護レンジャー 雨の中でもガンバってます。
この後はガスが出てきて、滝はまったく見えませんでしたが、紅葉が雨に濡れて色鮮やかに見えました。
次は長野県自然保護レンジャーの活動について紹介します。
自然保護レンジャーとは、自然公園等を巡回し、利用者に動植物の保護や施設の適正利用などについて
指導し、自然環境の保全に関する県への情報提供を行っていただいている、県が委嘱したボランティアの
方々で、長野地域では現在50名のレンジャーが活躍しています。
今回パトロールした米子大瀑布のある上信越高原国立公園をはじめ、妙高戸隠連山国立公園、聖山県立公園
などを主な活動エリアとして、現地の自然保護活動の最前線を担っています。
危険なところが無いか確認しながら、雨の中を黙々と急坂を登って行きます。
(日頃鍛えていない私は追いつけませ~ん。)
沢に架かる橋を点検しています。
こちらの橋は荷重制限があり、一人ずつ渡るようになっています。
(メタボの私でも大丈夫かな。^_^;)
長野地域の自然保護レンジャーはこのような合同パトロールを年間7回ほど実施しています。
他にも、自然保護の関係者の皆さんとのパトロール、清掃登山、外来植物駆除、植生保全など
いろいろな活動を行っていますので、お気軽に声をかけて応援してください。
自然保護レンジャーの詳細については、県ホームページ
http://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/shizen/ranger.html
をご覧ください。
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長野地域振興局 総務管理課
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