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学生さん達が私たちの現場(農業水利施設)に来てくれました

農地整備課の「riversouth」です。

私はいつもこのブログを担当しているのですが、自分で投稿するのはなんと今回が初めてです!(;^_^A

今回は、先日学生さんたちを管内の農業水利施設にご案内する機会があったので、その様子をご紹介します。

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▲今回訪問されたのは、関東地方の某大学農学部水資源学研究室の14名の皆さんです。

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まずご案内したのが、善光寺用水の裾花頭首工。善光寺用水は江戸時代から善光寺平の農地に水を供給している今でも地域にとって重要な水路です。この頭首工は昭和10年に完成したもので、老朽化が著しくなったため、県が3年前に補修しました。今も形は当時のままです。

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▲頭首工中空階。アーチの回廊が美しい!!先人たちの仕事ぶりに惚れ惚れします。

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▲崩落防止のためか本来の石積の上にコンクリートを張ってますが、よく見ると石垣風にコテで線を入れてあります。

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▲銘板は当時のまま残ってます

というふうに、写真のような回廊や石垣(風コンクリート張)など、これを作った当時の人の工夫や感性を学生さんたちに見ていただきました。この施設の持つ機能や歴史をあわせて考えてみればみるほど、これは土木遺産といえるものだと思いますが、学生さんたちはどう感じてくれたでしょうか?

興味深く写真など撮ってる学生さんもいて、説明者としてはうれしかったです。

その後、排水機場、広域農道、畑地かんがい施設などを見学して、学生さんたちは帰られました。

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▲長沼排水機場にて

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▲豊野地区畑地かんがい施設3号ファームポンド(貯水池)

今回の学生さんたちは、真面目に目的意識を持って農業土木を勉強されている印象で頼もしかったです。

この学生さんの中から将来の長野県を担う人材が来てくれるといいと思い、また、そう申し上げました。

今回の視察は私にとっても善光寺平の農業水利施設を改めて考えるいい機会となりました。

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