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長野地域の花き紹介”スプレーカーネーション”

こんにちは。農政課のしゃっぽです。
長野地域の花き紹介シリーズ。今回は“スプレーカーネーション”です。
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展示したのは、千曲市坂城町で生産されたものです。
品種は、スカーレットクイーン(赤色地白覆輪)、マーメイド(ピンク)、セリスアメリ(濃いピンク)です。
カーネDSC_0333

母の日の花としておなじみのカーネーション。
ナデシコ科の多年草です。
一輪咲きのスタンダードタイプと茎が枝分かれして咲くスプレータイプがあります。
スタンダード  スプレー

フリルのように波打つ花びらが重なりあう花姿は、ゴージャスな感じと可憐さを併せ持ち、また、甘さとスパイシーさを兼ね添えた独特の香りも魅力的です
花色が豊富(赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫・・・)で、品種も多く日持ちのよい花なので、アレンジメントや花束などに大変人気があります。
花色によって花言葉も違うそうです。
葉の付け根が竹に似ているので「オランダセキチク」という和名があります。

長野管内で生産されているのはスプレータイプのカーネーションで、その生産量の7割を千曲市と坂城町が占めています。
JAちくまさんによると、現在の生産者数は7名で年間生産量は約40万本だそうです。
高齢化が進み生産者が減少しているそうですが、少数精鋭で頑張って生産を続けているそうです。
スプレーカーネーションの出荷時期は、5月下旬から11月下旬と長期間出荷されています。
現在は、2番花の最盛期だそうです。
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カーネーションといえは母の日を思い浮かべる方も多いと思います。
「母の日」の習慣が始まったのは、1908年5月10日、アメリカのフィラデルフィアの少女アンナ・ジャービスが亡き母の追悼会で、母が好きだったカーネーションを参列者に手渡し、ともに捧げたことに由来するそうです。これがきっかけとなってアメリカ各地で5月の第2日曜日に母に感謝する礼拝が広がったそうです。日本でも1912年にはキリスト教会で母の日を祝う行事が行われ始めたそうです。母が健在の人は赤いカーネーションを、母を亡くした人は白いカーネーションを胸にさすという習慣もあったそうですが、今では区別することなく、様々な色や形のカーネーションに感謝の気持ちを込めて贈っています。カーネーションは、ありがとうの心を伝えるメッセンジャーなのです

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