2015.11.12 [ 長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
地域発 元気づくり支援金活用事例発表会が行われました!
こんにちは、地域政策課のSです。
朝晩と寒さが増して体調管理が大変な時期になりました。私は少し喉が痛くなって風邪気味ですが、皆さんはいかがですか?
10月27日(火)、長野合同庁舎で平成26年度に長野地域で実施された地域発 元気づくり支援金活用事業発表会が行われました。
当日は長野地域の地域づくり団体や自治体職員など約60名が出席しました。
右:知事表彰受賞のえんがわ(千曲市)の大久保さん
中:地方事務所長表彰受賞の長野県商業教育研究会(長野市)の阿部教諭
左:地方事務所長表彰受賞の特定非営利活動法人 ヒューマンネットながの(長野市)の川崎さん
優良事例の発表
- 「障害のある車椅子の子どもを持つ親のためのガイドブック」発行事業(えんがわ)
- 「全国高校生合同販売からはじまる長野モデル若者づくり事業(デパートサミット事業)」(長野県商業教育研究会)
- 長野市障害福祉サービス活用ガイドアプリ制作事業(特定非営利活動法人 ヒューマンネットながの)
事例発表後には、全国各地の自治体や地域企業、NPO等と協働して、地方創生や移住・定住に関する企画・事業の導入と運用をサポートしている佐藤柊平氏(株式会社ココロマチ社員、東北ふるさとパートナーズ代表)の講演会が行われました。
「”共創”から始まる地域づくり-ふるさとの持続可能な展開をつくる手法-」と題して、長野県の共創の事例を交えながら「今までの企業(自治体)だけでできることには限界がある。これからは企業(自治体)とお客様(住民)が協働して共に価値を創造する”共創”が大切になる。自分たちでは補完出来ないノウハウの導入や多視点が図られ、持続可能な地域づくりが望める」といった話がありました。
参加者は、これからの地域づくりの参考にしようと、熱心に耳を傾けていました。
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