ワイヤもつけやすく、構造もシンプルかつ薄型になり、仕掛けるのも回収するのもとても楽になっています。
さらに踏み板への負荷重量が調整でき、どの動物をターゲットにするか、ある程度選べるようにもなっているんですよ。
そしてこの「北澤式くくり罠」のスゴイところは、すべてが手作りされているところでしょう。
手作りでありながらその精密さに驚く方も多いとか。
78歳となった北澤さんですが、開発意欲は衰えるどころか増す一方。
夜中、夢の中でも何かひらめいた時には作業場に直行するというのですから驚きです。
きっとこれからも「北澤式くくり罠」は更なる進化を遂げることは間違いないですね!
長野県内では、鹿や猪などの駆除された動物をジビエ料理としていただくことができるお店も増えてきました。(お店の情報などはこちらをご覧ください)
せっかくですから野生動物ならではの滋味たっぷりの味わいを楽しんでみてくださいね。
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