農政課のコトトロです。
「雪ねむり」シリーズの第3弾です。
前回ご紹介した“雪ねむりりんご”は、大好評につき5月下旬に売り切れたそうです。
替って、同じく雪室で2月から貯蔵熟成させたそば粉を使った「雪ねむりそば」の提供が、飯綱町の「そば処 よこ亭」で6月21日から始まりました。
雪室内で貯蔵熟成中の玄そばです。
そば処よこ亭です。
11時開店の3分後に到着しましたが、すでに駐車場には県外ナンバーの車が数台停まっていました。
早速、「雪ねむりそば」を注文。
二八そばで、色は比較的白く、やや細めで上品な味のそばです。おいしくいただきました。普通のそばと食べ比べてないのでわかりませんが、お店を運営する飯綱町ふるさと振興公社の話では、雪室で貯蔵すると、「でんぷんを糖に代える低温糖化が起き甘みが増す。」のだそうです。
このお店は東側が開けていて天気が良ければ、遠く志賀高原の山並みが見られるのですが、訪れた日はあいにくの曇り空でした。
さて、お会計です。レジに「雪ねむりそば」の紹介がされていましたが、残念ながら他には見当たりませんでした。
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