みなさんこんにちは。
商工観光課のえみフライです。
ゴールデンウィーク中もいろんなお花を見に行ってきました。
お花見日記6は、ゴールデンウィーク前半の4月29日(火)に訪れた長野市素桜神社の神代桜と小川村の番所の桜、立屋の桜の様子をご紹介します。
今度はどこのお花を見に行こうか、今見頃は何かと調べて、いろいろと候補を挙げていたところ、この素桜神社の神代桜を見つけました。そして、この桜は樹齢1200年とされるエドヒガン桜であり、国の天然記念物にも指定されているということを知り、これは見に行かなければと即決。
見よ、この幹を!なんと幹の周囲は11.3メートル
本当に立派な木であまりに大きいので、なかなか1枚の写真に納まらず…
一本だけでもこの迫力、この存在感に脱帽です!
ちょうど見頃で、信越放送のテレビカメラも来ていました。最高の時期に、最高の一本。サンキュー
桜といってもいろいろです。
この次に訪れたのは、小川村の番所、立屋の桜です。
これまた、桜の時期に訪れるのは初めてで、どんな桜が待っているのか楽しみでした。
立屋の桜へと通じる道には、こうしてスイセンの花がずっと植えられていて、私たち桜を見に来る観光客を歓迎してくれているように感じられてうれしくなりました
そして、所々にこんな立て看板があって、「S字カーブゆっくりと」「心配しないで」「もうすぐです」など、カーブがあったり、だんだん上り坂がきつくなったり、まだ着かないのか、道は合っているのかなというちょっとした不安を和らげてくれました。
到着すると、係の方がパンフレットを持ってきてくれました。案内されたところから入っていくと、濃いピンクの桜がたくさん見えました。これはベニシダレザクラというようです。
たくさんの桜の中を通っていくようにぐるっと一周すると、今度は立屋の桜です。樹齢350年と言われ、墓の守り桜として、鎮魂と真夏の暑さを避けるために植栽されたと伝えられています。
にほんの里100選に選定され、また日本で最も美しい村連合に加盟している小川村は、これぞ日本の里山といった風景が楽しめます。
帰り道、こんな看板が。そして、途中すれ違った村民の方々は、「こんにちは」と笑顔で声をかけてくれて、今日の桜めぐりは気持ちが温かくなるそんな時間となりました。
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