商工観光課のこのごろの寒さで肩凝りがひどいじじいです。
「災害時におけるLPガスに係る協力に関する協定」の調印式及び寄贈式が
11月18日(月)に長野県自治会館で行われました。
長野地域9市町村の調印式及び寄贈式には、長野市と須坂市を除く7市町村の方がお見えになりました。
この協定は、平成25年1月24日に長野県と(一社)長野県LPガス協会とで協定を締結し、災害時に「地域対策本部」設置が設定されることに対応し、(一社)長野県LPガス協会と長野LP協会長野支部とでも防災協定に係る「業務委託契約」を締結しました。
これに基づき、長野LP協会長野支部と長野地域9市町村との間で協定を締結する運びとなりました。
調印式には、市町村代表として飯綱町長、(一社)長野県LPガス協会会長、長野LP協会長野支部長の3者が代表として、署名が行われ協定が結ばれました。
また、長野LP協会長野支部より緊急防災機器として「炊き出しステーション」が9市町村に寄贈されました。
この「炊き出しステーションは」LPガスを使用し、ご飯は12kg、120人分、汁物も30ℓ、120人分 が同時に調理でき、災害時に欠かせない食料を提供できます。
LPガスは、災害時における初期対応に適し、安全供給の確保に資する等、国民生活に密着した災害に強いエネルギーです。
災害はあっては大変困りますが、防災準備をしておくことは大切です。
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