2015.01.27 [ 子ども・若者長野地域の【暮らし】 ]
大門町今昔写真展&まちあるきイベント
こんにちは、地域政策課のmです。
長野市大門町の商店など21店でつくる大門町上商店街協同組合では、北陸新幹線(長野経由)金沢延伸と善光寺御開帳を前に、町の歴史と魅力をあらためて発信しようと、街並みの変遷を伝える写真展や善光寺門前のまちあるきイベントを2月15日まで開催しています。
♥「楽茶れんが館2階」で開かれている写真展は、明治時代以降変化してきた各商店の店構えや街並み、祭りなどの出来事を写した写真約150点を、組合員店舗や長野市公文書館などから借りて展示。皆さん、なつかしそうに見入って、思い出話で盛り上がっていました。
開催期間は2月15日(日)までの10時~17時の間です。 ※長野灯明まつり期間(2月7日~15日)は、21時まで
♥まちあるきイベントは、期間中毎日2~4回ずつ開催。商店主が町や店をガイドする「大門人コース」、周辺に住む建築家や信大教員らが独自の視点で町の魅力を案内する「専門家コ-ス」、大門と周辺地域のつながりを案内する「周辺案内コース」があり、楽茶れんが館を起点に20~60分間をかけて、まちを歩きます。
1月24日(土)、「NPO法人プロジェクト信州」による「大門周辺隠れスポット案内」に参加してきました。
※「NPO法人プロジェクト信州」は、昨年行われた長野市長選挙をきっかけに設立された団体です。県内や県外にいる長野県出身の学生が中心となり、自分達の街や地域について考えていこうと、話し合いの場を設けたり街歩きツアーなどを企画して、活動の様子をフェイスブックなどで発信しています。
担当は法人スタッフのMさん。「案内するの初めてなんです。」と、照れながらご挨拶。
参加者の皆さんは、「いいんです、いいんです。学生さんが普段行くのはどんなところかなぁと思って。」「東京や大阪からお客さんが来た時、どこへ連れていけばいいのかわからなくて。」と、暖かな目で見守りながらついていきます。
Mさんのお気に入りは、西之門町の「ナノグラフィカ」。10年前から営業しているカフェで、リノベーションの草分け的存在です。「ここで本を読んだり、勉強もできるんです。時間を気にせずゆっくり過ごせる、大好きな場所です。」
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