2014.10.01 [ 子ども・若者長野地域の【暮らし】 ]
秋の全国交通安全運動
地域政策課のKFです。
皆さんはこの2人を御存じでしょうか?
この2人は長野中央警察署のイメージキャラクターの穂刈士朗(ほかり しろう)さんと手塚衛(てづか まもる)さんです。(向かって左が穂刈さん、向かって右側が手塚さんです)
この2人は、小川村出身の漫画家のからけみさんが考案したもので、長野中央警察署のイメージキャラクターとして、交通安全や特殊詐欺に係る広報啓発活動などで活躍していますが、この2人が9月21日から30日までの10日間実施されている秋の全国交通安全運動にあわせ、その広報を行うため長野地方事務所に出張しました。
これからの季節は夕暮れが早くなり、事故が起きやすい時期となります。実際に例年10月の交通事故発生件数は9月を大きく上回っています。(ちなみに昨年9月の県内の交通事故発生件数は730件、10月は100件以上増加し838件でした。)
ドライバーの方は早めにライトを点灯し、ライトの向きは上向きと下向きをこまめに切り替える
などして事故防止に努めましょう。
また、昨年の県内の歩行者が亡くなった交通事故の約8割が道路横断中に発生しています。
歩行者は道路を横断する際は車が止まってくれるだろうと考えずに、左右の安全確認を確実に行い、余裕をもって横断しましょう。
「事故を起こさない運転のためには、『歩行者は自分の車に気付いているはずだろう』といった『だろう』運転をするのではなく、
『歩行者がとび出してくるかもしれない』『信号無視の車が出てくるかもしれない』といった『かもしれない』運転を心がけることが重要」
と、穂刈さんや手塚さんの同僚?である中央署の方もおっしゃっていました。
県内では、小さな子どもが被害者となる交通死亡事故も続いています。安全運転を心がけ、交通事故のない長野県をめざしましょう。
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