2021.08.12 [ 長野地域の【食】 ]
#テイクアウト信州 善光寺仲見世通り 㐂多平(きたへい)そば店
みなさんこんにちは。
長野市「善光寺仲見世通り」、お蕎麦の老舗「㐂多平(きたへい)」さんのテイクアウト、お店のご了解をいただきましてご案内です。
テイクアウトメニューは、かつ丼、天丼、親子丼、たまご丼とお蕎麦屋さん「丼もの」王道4種。それに、天ぷら盛り合わせ、生そば(つけ汁つき)。店内メニューよりもちょっとリーズナブル。
ほどよくお蕎麦屋さんのエッジの効いた深みのあるお味。
まずは「天丼」 750円
天婦羅は、エビ、きす、野菜3種(今回はカボチャ、ナス、ピーマン)
次に「たまご丼」 570円
メニュー内の廉価に目を引く。
そして「生そば(つけ汁つき2人前)」 650円
わずか2分ほどで茹で上げられますので、ほぼお湯の沸く時間を待つのみで専門店の「盛りそば」完成。天丼、たまご丼とともにいただきちょっと贅沢な満腹セット。
いけます、いい感じ。
お店は善光寺仲見世通り、「仁王門」の道を挟んでその横。軒先上の重厚感ある「㐂多平」の看板額は、山門(写真中央奥)に掲げられ「鳩と牛がいます。数えてみましょう。」と問いかけられることで有名な「善光寺」と記された額と同じくらいの存在感を放っています。
ところで、創業「文久(ぶんきゅう)元年」とのこと。ときは江戸時代末の西暦1861年。「桜田門外の変」の翌年。大河ドラマ「青天(せいてん)を衝(つ)け」のながれは、草彅剛さんが15代将軍となる前、吉沢亮さんが勘定組頭で一橋家を支えていた頃でしょうか。
7つの元号を歩み「令和」に至る老舗伝来の「丼もの」テイクアウト。おそばを添えておつなお届けいかがでしょう。
ご案内 㐂多平(きたへい)そば店
所 在 380-0851 長野市長野元善町484 仁王門角
電 話 026-234-2749
定休日 木曜日
報 告 北信会計センター「わ」
参 考 NHKホームページ/元号でたどる日本史(PHP文庫)/日本史年表・地図(吉川弘文館)
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504