ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:千曲市 龍洞院の紅葉))

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新幹線 新型車両E7系

地域政策課のYです。

1月11日(土)、長野新幹線車両センター(長野市赤沼)に新型車両E7系を見に行ってきました。
新型車両が停車しているか心配でしたが、幸運にも初めて実物を見ることができました。

車両センターの上を通る跨線橋からはセンター全体を見渡せますが、当日はE2系「あさま」もE7系と並んで停車していました。
新型車両の1編成が12両ということもあり、隣の「あさま」の8両編成がとても短く感じられます。


E7系車両の印象はと言うと、落ち着いた「優雅さ」、「気品」というものが見てとれ、先頭車両の形状もこれまでの新幹線のようなロングノーズは影を薄め、すっきりとシンプルな形状となっています。

以前公表されたイメージデザインの色と比較して、青色の部分は非常に透明感のある深い青色であり、銅色(カッパー)もイメージより光沢がある感じがします。
車体の基調色はアイボリーホワイトですが、隣のE2系と並ぶと違いが良く分かります。

また、先頭車両のコックピット部のキャノピーは丸く飛び出ており、独特の感じを醸し出しています。
車両側面には銅色と青色のラインが入り、大人しいデザインとなっていますが、個人的にはもう少し太いラインでも良いのではと思います。

当日は小雪が舞う中でしたが、デジカメを持った親子連れや、ほぼ毎日様子を見に来るというお爺さん、白レンズを持った撮り鉄のお兄さん等々が、次々と現地を訪れていました。

E7系車両は今春から「東京~長野」間で営業運転に入るとのことですが、北陸新幹線(長野経由)金沢延伸もいよいよ来年3月に迫ってきました
長野地域としては、この機会を逃さず地域活性化を図っていく必要がありますので、皆様方のそれぞれの取組をお願いいたします。

なお、北陸新幹線(長野経由)に関する各種資料は、地方事務所HPに掲載してありますので是非ご覧ください。(下記)
http://www.pref.nagano.lg.jp/nagachi/nagachi-seisaku/shinkansen/shinkansen-top.html

注意:車両センターの跨線橋上にはくれぐれも駐車しないようお願いします。

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