さて。サウナの外では昼食の準備が
焚火の周りにトナカイの毛皮を敷いて、地元野菜とシカ肉をロースト。バケットを半分にカットし、豪快にはさんでかぶりつきます。
美味しい!お肉は柔らかく、参加者のみなさんも驚いていました。
そこから森の話や鹿の話、地球環境の話、アロマの話…ゆったりした時間を過ごしながら、自然や生き物の話で盛り上がり、気持ち良さを同時に体感する…。
「森の魅力」をこんな風に伝えることもできるのだ、こんな風に身近に感じてもらうこともできるのだと、私自身勉強になりました。
イベントの最後には、企画運営するUPI((株)アンプラージュインターナショナル)の方から、「皆さんの満足そうな笑顔から、森や自然の魅力が伝わったと確信しています。散策でもサウナでも皆さんが能動的に動いてくださいました。自然にはそういう力もありますよね。森も自然もたくさんの恵みを与えてくれるけれど、その中で自分たちが能動的に動くことで、魅力をもっと感じることができると思っています。ぜひ、身近な自然や森のなかで能動的に動いていただいて、魅力を堪能してください」とお話がありました。
林務課の職員として、森林の働き等について県民の皆さんにお伝えする機会はあるのですが、今回は理屈抜きで、身体全体で「森林ってすごいな、大切にしたいな」って感じました。
森林の魅力を伝える、新しいコンテンツの開発。これからも長野市のユニークで魅力的な事業に注目していきたいです!
最後に、今回会場となったnagano forest villageについてご紹介です。
飯綱高原キャンプ場が「nagano forest village」として生まれ変わり、「森の駅 Daizahoushi」など5つのフィールドで構成されています。
仕事もできる心地よいカフェや、地場産品を買えるマルシェ、クラフトビールも楽しめます!
ぜひ、足を運んでみてください。
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