こんにちは!
技術経営普及課のおふねです。
8月23日より1週間、「小布施丸なすフェア」が開催されます
小布施丸なすは、県内各地に残る貴重な伝統野菜を次代につないでいく目的で長野県が実施している「信州の伝統野菜認定制度」に認定された、小布施町の歴史ある丸なすです。
写真の通り形は巾着型で、歯ごたえのある食感が特徴です。煮くずれしにくいことから、地域では田楽やおやきの具として食べられてきました。しっかりした食感があるので、どんな料理でも相性抜群です。
今回のフェアでは、小布施丸なすを使った素敵なお料理を提供されている町内のお店をご紹介しています。どれもおいしそうですね。
小布施丸なすの歴史はとても古く、明治初期に育種されたものがルーツと言われています。小布施町を中心に栽培されてきましたが、昭和30年頃から徐々に栽培面積が減少してきました。
そこで、小布施丸なすに魅了された数名の農家さんによって平成24年に「小布施丸なす研究会」が発足されました。現在も「小布施丸なす保存会」に名前を変えて活動しています。
保存会の方々とお会いする中で、「小布施丸なすのおいしさの虜になった」という熱い思いをお話していただきました。みなさんもきっと小布施丸なすの虜になるはず!と思っています。
ぜひ小布施丸なすを使った料理を食べてみてください!
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