2011.08.01 [ 下伊那/巡視員 ]
林大1年生が木曽から来ました
大平峠(おおだいらとうげ)県民の森には毎年7月に長野県林業大学校(略して林大)の1年生が実習に訪れます。
この日は朝から雷雨で登山は中止かと思いましたが、林大生が到着する頃には小降りになり雷も去りました。
林大は全寮制で、寮母さんの美味しいごはんが魅力の一つです。
シャケ(信州サーモン?)や地元の大根の煮付けなどのボリュームたっぷりの美味しいお弁当で力を付けたところで恒例の夏焼山(なつやけやま)の登山実習です。
最後尾を先生がハッパをかけながら登ります。あと半分頑張れ!
カメラを向ければ笑顔が出ます。
ようやく頂上に。先生の講義を真剣に聞きます。
霧が出てしまって景色は今一つ。
でも雷雨の予報の中、登山中は雨が止んでくれたのはラッキーでした。
ちなみに晴れた日の山頂の様子はこんな感じです。
(先日の「八十二の森」の森林整備のおかげで見晴らしもup!)
実習を終えて学生からは「登山が大変でした。鍛えます。」という感想が聞かれました。
長野県林業大学校は、森林や林業についての専門的な知識や技術を身につけて林業の現場でリーダーになる技術者や林業後継者を育てることを目的としています。
○大平峠県民の森のホームページは こちら
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メール:shimochi-rimmu@pref.nagano.lg.jp
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