2011.08.01 [ プレスリリース/お知らせ23年度プレス ]
イワツバメの大量死事案に係る検査結果について
<林務部プレスリリース>
去る7月19 日(火) 飯田市妙琴浄水場付帯施設で発見したイワツバメの大量死事案について、環境保全研究所で死亡個体及び採取した水について検査した結果、農薬類及び重金属類(鳥についてのヒ素を除く)は検出されませんでした。
1 発生場所等
(1) 発見日時
平成23 年7月19 日(火) 午前9 時
(2) 所 在 地
長野県飯田市鼎切石5245番地
飯田市水道局妙琴浄水場汚泥処理施設
(3) 死亡野鳥の種名
イワツバメ (約250 羽)
2 検査結果
(1) 検査機関
長野県環境保全研究所
(2) 検査結果
農薬類(199種)及び重金属類(カドミウム、鉛、クロム、タリウム)は不検出。
鳥についてのヒ素は1.9 mg/kg 検出されたが、これは通常自然界で鳥が保有している濃度レベルである。
3 今後の対応
引き続き飯田市と連携をとりながら監視を続けていきます。
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林づくり推進課野生鳥獣対策室
TEL:026-235-7273
FAX:026-235-7279
メール:shinrin@pref.nagano.lg.jp
環境部環境保全研究所
TEL:026-227-0354
FAX:026-224-3415
メール:kanken@pref.nagano.lg.jp
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