2016.09.26 [ 林業総合センター ]
停電の合間を利用して支障木を整理しました
そこで今回は、長野県のカラマツ採種園などで、樹上での種子採種にも協力をいただいており、林業労働財団の研修講師などで当所を使った実習指導も行っている(株)要林産の杉山要さんにお願いして、停電の合間に樹上での枝の処理をしていただきました。
高さ10m以上で、電線の上に伸びている枝を落とすため、杉山さんには、樹木に登っていただき、上の写真に見られるように電線に引っかかりそうな枝を次々と落としてもらいました。
中には、伐採しても良い樹木もあり、これは下の写真のように根元から伐採してもらいました。
こうした作業により、試験研究施設の電線に重大な影響を及ぼす可能性のある樹木は、停電していた時間内に、ほぼ除去することが出来ました。
この日は、センター職員も道路や駐車場に伸びた枝を整理するため、高枝鋸などを利用しながら作業を行い、駐車場周辺や道路に伸びすぎている枝を写真のように整理しました。
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