県産材利用推進室です。
農林中央金庫が3月5日(水)、平成25年度のCSR(企業の社会的責任)事業として、長野県みどりの少年団連盟へ木育紙芝居「森はみんなのたからもの」を贈呈しました。
贈呈式は、北信地区のみどりの少年団を代表して飯山市立秋津小学校で行われ、合わせて1・2年生児童への紙芝居の読み聞かせ会も開かれました
農林中央金庫関東事業部の岩田副部長から、みどりの少年団連盟の加藤会長へ目録と紙芝居が手渡され、加藤会長からの御礼の言葉の後、元飯山ケーブルテレビアナウンサー高野理恵子さんを語り部に紙芝居の読み聞かせ会が行われ、約50名の児童たちは、興味深く聞き入っていました
紙芝居のはじまり はじまり~
興味津々に聞き入る子供たち
語り部の高野理恵子さん
この「木育紙芝居」は、主人公の少年が森の妖精ECOCO(エココ)と出会い、森林の手入れや木を使うことの大切さ、山と海との関係などを学んで成長していく物語。紙芝居を入れる「舞台」(紙芝居を見せる箱)は、県産のスギ間伐材でできています。
これが森の妖精ECOCO!
今回、8セットが寄贈され、今後県内の小学校等で大勢の子供たちに楽しんでもらうことになります。
物語の中で少年が妖精ECOCOから森のことを学んでいくように、多くの子供たちがこの紙芝居から森や木のことを学んでいってくれるといいですね。
農林中央金庫の皆さん、ありがとうございました!
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