信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

「信州 山の日」木工体験を開催しました!

森林政策課「信州 山の日」アンバサダーNです。

7月の第4日曜日と言えば何の日かご存じでしょうか?
そうです!「信州 山の日」です!

「信州 山の日」は、「信州の山に感謝し守り、育て、活かす」をテーマに、平成26年に県が独自で制定し、今年で9年目を迎えました。

当日は国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)の皆様にご協力いただいて、「信州 山の日」木工体験を開催しました。

木工体験のメニューは、いずれも子どもに大人気のマイ箸づくりとミニイスづくり。箸は県産ヒノキ、イスは県産スギを使っています。


記録的早さの梅雨明け宣言から一転、戻り梅雨の不安定な天気が続いていましたが、当日は雲間から夏の日差しが降り注ぐイベント日和
開園時間前から公園入口に行列のできる盛況ぶりで、マイ箸づくりもミニイスづくりも、それぞれ予定していた60名分の予約は午前中に埋まってしまいました。

屋外イベントですが、作業中はどうしても参加者とスタッフの距離が近くなるため、マスク着用をお願いしました。小さなお子さんもマスクには慣れてしまったようですが、これだけ暑いとさすがに苦しかったよね。

鉋(かんな)はほとんどの子が初めて触れる様子でしたが、中には「じいじが大工さん!」で、使わせてもらったことがあるという頼もしい子どもも。
初めはみんなぎこちない様子で苦戦していましたが、慣れてくるとテンポよく削れるように。「一人でできるから大丈夫!」という子もいたりして、なかなか性格が出ますね。

ミニイスづくりは長野県木材青壮年団体連合会の皆様に企画していただきました。公園には数日前から木工体験に関する問い合わせが多数あり、その多くがミニイスづくりに関するものだったとのこと。これまでも様々なイベントで実施されており、昨年の「信州 山の日」木工体験でもあっという間に予約が埋まった大人気企画です。

たしかにこのイスが無料なら欲しくなりますね。

 

イベント開催にあたり、国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)及び長野県木材青壮年団体連合会の皆様には多大なるご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

さて、今年の「信州 山の日」は終わりましたが、7月15日(金)から8月14日(日)までは「信州 山の月間」です。期間中は『山フォトキャンペーン2022「信州の山」』を開催していますので、是非あなたイチ押しの山フォトをお送りください!
詳しくは信州の山ポータルサイト(https://www.pref.nagano.lg.jp/kikaku/yama/)まで

【この記事に関するお問い合わせ先:森林政策課 企画係 TEL:026-235-7261】

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