2018.05.07 [ 長野県の森林政策 ]
新たな森林管理システムの導入に向けた市町村説明会と第1回ワーキンググループ会議を開催しました
森林政策課です。
林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の両立を図ることを目的とした「新たな森林管理システム」を構築するための、「森林経営管理法案」が現在国会において審議されているところです。
また、平成31年度から市町村等に譲与が始まる森林環境譲与税(仮称)については、「新たな管理システム」の仕組みのうち、森林所有者に代わって市町村が間伐等の経営管理を行う事業の経費に充当する考え方が示されています。
県では、「新たな森林管理システム」と「森林環境譲与税(仮称)」の県内への円滑な導入と効果的な運用を図るため、市町村を対象にした説明会と県と市町村で構成されるワーキンググループの第1回会議を松本合同庁舎で開催しました。
説明会では、200名を超える皆様にお集まりいただき、
県から「新たな森林管理システム」等の説明をさせていただくとともに、
林業政策アントレプレナーの相川高信氏から、地域の森林マネジメントに関するご講演もいただきました。
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