2018.08.01 [ 【情報発信】信州「森に通う道」 ]
【信州「森に通う道」シリーズ】もりがーるの体験レポート第2弾 ”チェーンソー体験”
最初は恐怖感からついつい無意識のうちにチェーンソーから体を遠ざけてしまっていましたが
逆に危ないと指摘されて腹を括ってからは順調に作業できたと思います
思っていた以上に手に伝わる振動がすさまじかったです
1回や2回動かす程度なら特段問題ないと思いますが、長時間の作業は辛そうだなぁと感じました
林業に従事している方の仕事の大変さを、少しだけ体験できたような気がします
用意してくださった丸太4・5本をみんなで玉切りし、もりがーる体験は終了
伐っている間は必死になっているので木を伐った実感がなかったのですが
終わってからチェーンソーを片付ける間、じんわりと手に残るチェーンソーの感触で「あぁ、伐るってこんな感じなんだ」とふつふつと感動が湧き上がりました
普段は文字や写真でしか目にしない林業の世界が身近に感じる素敵な企画に参加できて、充実した一日を過ごすことができました
ご指導いただきました職員の方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。
NPO法人まめってぇ鬼無里主催の「もりがーる」は1・2か月に1回開催が予定されています
http://mamettee.org/morigirl_top.html
普段からチェーンソーを使う機会がある人だけでなく、まったくの素人さんでも大丈夫
(自分が大丈夫だったので保証します)
日常生活ではなかなか触れることのない林業の世界を体験する貴重な場になるはずです
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
林務部 森林政策課
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330