こんにちは、林務課のジークフリートです。
今年の３月、衝撃的な情報が私たちの胃袋と十二指腸を震撼させました。
それは、松本市で50年の歴史を誇り、「洋食の街」松本を代表する老舗「民芸レストラン盛よし」の突然の閉店でした。

「行列ができる人気洋食店が何故？」、「もうあの味を楽しむことができないのか？」
そう嘆いていたのも束の間、８月に「★★★老舗洋食店の突然の復活？」の情報が！
場所も、佇まいや内装も、メニューも味も、ガッツリした「盛り」も「そのまんま」で復活したと云うではありませんか。
これは、大行列も覚悟の上で老舗再襲撃といくしかありません。

と偉そうなことを言いながら、大行列を避けて平日の夜８時、ラストオーダーまで残り１時間を狙った姑息な作戦が功を奏し、行列は11番目に滑り込み。
この店は回転がいいので、あっという間に入店できました。

ハンバーグは外せないけど、エビフライも心惹かれる。カニコロッケも魅力的だと逡巡する、食い意地を支えに生きている自分のような人のため、コンビメニューが用意されています。
前菜として「マッシュポテトマヨネーズ」を注文。
コーンとニンジンが入ったマッシュポテトにマヨネーズが乗り、黒コショウがふられて３つ可愛らしく盛り付けられています。

前菜をつまみながら、メインに洋食の御三家・鉄板「エビフライ、カニコロッケとハンバーグ」のコンビメニューを注文。
血糖値との熾烈な戦いを避けるため、今回はご飯とみそ汁は付けずに、おかず単品でいただきました。

この黄色いドレッシングも野菜の甘みが利いて評判のようです。

プリプリで大きなエビフライにタルタルソースを纏わせて、海のものはビアンコとともに。

次にハンバーグへ。
ここのデミグラスソースは酸味が強いのが特徴です。
デミソースをたっぷり付けて、お肉はロッソとともに。