2020.03.05 [ 農地整備課 ]
「世界かんがい施設遺産「拾ケ堰」と中信平の農業水利施設を巡る現地見学会」~前編~
帯刀農園に到着すると、里親として新規就農者を育成する等、地域農業を牽引されている、帶刀さんが笑顔でお出迎えしてくれました
今の時期はリンゴの枝の誘引をしているそうです。
誘引とは「通常、枝は上や横に伸びて拡がっていきますが、拡がる枝を針金で下向きになるように引っ張ってあげることで、花芽がつきやすくなり、積雪の重みで枝が折れるのを防ぎます。」と教えてくださいました。 (写真は秋、リンゴが実っている農園の様子です)
その他にも、リンゴの摘果は、人の手でやるのではなく、特殊な薬を使い、自然と摘果ができるように研究をしていたり、あえて草刈りをせずに無農薬でリンゴを育てたりといろいろなことを試験的におこなっているとのこと。
草刈りせずに育てたリンゴは手が掛かり大変ですが、とってもおいしいそうですよ!私もぜひ食べてみたい!と思っていたら、とってもお腹が空いてきました・・・。
いよいよランチタイムです
到着した場所は安曇野市堀金にあるおしゃれな和風ダイニング。
皆さんと、お寿司やボリュームのある鳥天丼をいただきました!付け合わせのサラダも盛りが多くて大満足でした!
続きは後編へ・・・
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