やがて森が開け、空が見え始めます。振り返ると里の方に雲海が広がっています(写真)。下からは山が見えないくらい雲が広がっているのかなあと思いました。
沢沿いの道は続き、橋を渡っては岩場を登る(写真)ようになって徐々に高度感が出てきますが疲労には至りません。この後、「胸突き八丁」と呼ばれる場所(写真)に至るまで徐々に道が険しくなります。
胸突き八丁からは角材で組まれた階段区間が増え、一気に急登になります。高度感も出て呼吸が苦しくなります。休憩を入れながら少しずつ高度を上げていきます。そんな時、ふと目をあげると青空とこれから登る峰の姿が目に入りました(写真)。
やっぱりこれが一番の元気の素ですね。
ちなみに常念岳の頂上はここからはまだ見えていません。
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