来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

おいしい松本平の酒づくり! 第10回「酔園」

このシリーズでは、松本酒造協会さんに御協力いただき、おいしい酒づくりに日々奮闘している松本平の蔵元さんの銘柄を紹介しています!
第10回目は「酔園(すいえん)」です。


酔園は安曇野市豊科にあるEH酒造株式会社(創業昭和36年)の代表銘柄です。
酔園の名前の由来は「垂涎の的」の“垂涎(すいぜん)”から。酒を愛する人々が心底飲みたく
なる酒造りを目指そう!という熱い気迫が込められているとのことです。

右の写真は「信濃の国 酔園 普通酒」。

このお酒は安曇野の湧水と、長野県産のお米を使用しており、そのお米の旨みとコク、しっかりとした飲みごたえを大切にした地酒で、信州の酒はしっかりした味わいが主流とのことですが、その正統ともいえるお酒です。

EH酒造では、酔園の他に様々な銘柄のお酒を造っていますが、
EH酒造のおすすめは「大吟醸 鬼かん」(左写真)。

香りと味を追求するため、仕込みの量を少量に抑え、その分手間をかけて醸され搾られたお酒です。
名前の由来は「鬼でさえ感動する程旨い酒」というところからだそうです!

EH酒造には、酒造りの各工程を見学できるスペースが用意され、麹造りの現場などを見学することができます。
さらには試飲コーナーがあり、酔園をはじめとする銘柄を試飲することもできます。
安曇野の自然の恵みを大切に、杜氏と蔵人が力を合わせて醸した「酔園」を味わってみてはいかがでしょうか。

【EH酒造株式会社】
所 在 地:安曇野市豊科高家1090-1
電話番号:0263-72-3011
U R L:http://www.eh-shuzo.com/

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シリーズ おいしい松本平の酒づくり!
第1回「善 哉」
第2回「岩 波」
第3回「笹の誉」
第4回「大信州」
第5回「秀峰アルプス正宗」
第6回「山 清」
第7回「高 波」
第8回「笑 亀」
第9回「美寿々」

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