来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

おいしい松本平の酒づくり! 第7回「高波」

このシリーズでは、松本酒造協会さんに御協力いただき、おいしい酒づくりに日々奮闘している松本平の蔵元さんの銘柄を紹介しています!

第7回目は「高波(たかなみ)」です。
 


高波は塩尻市広丘にある合資会社丸永酒造場(明治4年創業)の代表銘柄です。
この銘柄は、丸永酒造場が塩尻市広丘の“高”出地区にあることと、店舗横の田川の急流によりほとばしる“波”のイメージに由来しているそうです(諸説あるようですが‥)。


事務所には数えきれないほどの賞状がずらり!

高波は、全国新酒鑑評会や関東信越国税局酒類鑑評会、県清酒品評会等では、ほぼ毎年受賞されるという常連だそうです。

「良いものはそのままに、時流によって変えるべきは変える」という酒造りが、こういった品評会で常に高い評価を受けている所以なのでしょう。

丸永酒造場では、様々なお酒を醸していますが、この時期おすすめなのが、「高波 しぼりたて生酒」(左写真)。

名前のとおり、蔵元で今年度最初に搾られた新酒のしぼりたてで、加熱処理等を一切せずにそのままビン詰めしてあるので、新酒本来の新鮮な香と芳醇な味を楽しめますよ!

なお、3月下旬までの期間限定発売だそうです。

国内の日本酒消費量が減少する中、社長の想いを伺うと、「まずは、機会があれば地酒を飲んでみてもらいたい。」とのこと。蔵元によって酒の味は千差万別です。地域のお酒を飲んで、それらの違いを感じるのも面白いことと思います。

(by R)

【合資会社丸永酒造場】
所 在 地:塩尻市広丘高出840
電話番号:0263-52-2633
U R L:http://www.takanami-sake.co.jp/
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シリーズ おいしい松本平の酒づくり!
第1回「善 哉」
第2回「岩 波」
第3回「笹の誉」
第4回「大信州」
第5回「秀峰アルプス正宗」
第6回「山 清」

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