来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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みつばち王国信州!(安曇野市 佐野養蜂園)

松本農業農村支援センターのクロちゃんです。

2024年もあとわずか…。

皆さん、今年はどんな年だったでしょうか?

私は、この4月より20数年ぶりの松本勤務となり、懐かしさ半分、新鮮さ半分で、楽しく勤務しています。

実は、懐かしさというと…今回取材をした安曇野市「佐野養蜂園」の佐野友治さんは、私が新人の時に大変お世話になった方で、今回お会いできて大変感激でした。佐野さんありがとうございました。

「佐野養蜂園」は4代続く養蜂園で、100年近く続いている県内でも有数の養蜂園です。

友治さんは3代目で今は息子さんが継いでいます。

初代の頃は、砂糖も十分になかった時代、はちみつは貴重な甘味料として重宝されたそうです。

2代目の友治さんのご両親は、蜜を求めて北は北海道、南は鹿児島県へ一年中ミツバチを連れて旅をしていたので、「子供時代は1月~2月しか両親の顔を見なかった…」とのこと。

友治さんがご両親の養蜂園を継いだのが今から約40年前…友治さんは、全国を飛び回らず、地元安曇野の地で一年中養蜂を行っています。

実は、長野県は全国一養蜂家がいる県であります。

飼育戸数 560戸(全国の約5.7%)  (令和元年1月1日現在 農水省調べ)

特に安曇野は蜜源のニセアカシア(通称=アカシア)が豊富で、佐野養蜂園をはじめ多くの養蜂家が生産をしています。

佐野養蜂園は、養蜂園としては珍しく直営店があります。(ほとんどの養蜂園は、卸売業者や地域の直売所で販売)

本人の希望で住所・連絡先は掲載できませんが、JR大糸線の穂高駅から北へ約400mの所にお店があります。

ぜひ、地元産ハチミツをお買い上げください!

お店はこんな感じ(お隣に西友穂高店があります)

 

 

 

 

 

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