来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

おいしい松本平の酒づくり! 第8回「笑亀」

このシリーズでは、松本酒造協会さんに御協力いただき、おいしい酒づくりに日々奮闘している松本平の蔵元さんの銘柄を紹介しています!

第8回目は「笑亀(しょうき)」です。


笑亀は塩尻市塩尻町にある笑亀酒造株式会社(明治16年創業)の代表銘柄です。


笑亀酒造では「清酒オーダーメイドサービス」を提供しており、お客さんが持ち込んだお米から、お酒の種類、味のタイプ、ラベルのデザイン等、フルオーダーメイドの仕込みを行っています。
伺った時にも、サービスを利用しているお客さんと打ち合わせをされていました。


笑亀酒造では、米には契約栽培するなどしてなるべく県産米を使用し、水には塩尻の名水「強清水」を使用しており、素材にこだわったお酒造りをしています。

そんな笑亀酒造のおすすめの一本は、左の写真の「直汲み 笑亀【無濾過生原酒】」。

袋に入れてしぼられたお酒を、瓶に直汲みする贅沢なお酒。すっきりとしながら味わい深い、笑亀酒造曰く“究極の家飲み酒”を目指したお酒だそうです。


右の写真は笑亀酒造の丸山社長。
気さくに蔵を案内いただきながら、「地域の酒蔵は、地場のものを活かした酒造りをしていくべきだ」という思いも語っていただきました。

また、笑亀酒造では、毎年12月の土日に「蔵祭れ!!冬の陣」というお祭りを開催しています。
「笑亀」の名前の由来の一説でもある“このお酒を飲んで、笑って、亀のように人生を長生きしよう”という思いが、こういった取組にも表れていますね。

笑亀酒造は信州塩尻宿の陣屋跡に立地しており、その建物は国の登録有形文化財に登録されています。

蔵の見学は随時受け付けているそうですので、笑亀酒造の歴史を知ってから笑亀をいただくと、その美味しさがより一層引き立つことでしょう!

(by R)

【笑亀酒造株式会社】
所 在 地:塩尻市塩尻町140番地
電話番号:0263-52-0302
U R L:http://www.syoki.com/
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シリーズ おいしい松本平の酒づくり!
第1回「善 哉」
第2回「岩 波」
第3回「笹の誉」
第4回「大信州」
第5回「秀峰アルプス正宗」
第6回「山 清」
第7回「高 波」

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