来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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登録有形文化財「鳳凰の間」でかふぇたいむ―松本館

松本城

の東隣にある日本銀行松本支店

の東隣にある割烹・松本館が今回の舞台。

創業は明治23年…今年で134年!
松本を代表する、由緒ある老舗中の老舗。

まさに「ハレの日」に、料理長が腕を奮う逸品に
舌鼓を打たれた方も多いと思いますが、
比較的敷居は高め。。。

そんな私のため?に松本館では月に数日「館カフェ」をオープンしています。

玄関口に入ると、料亭のスリッパに履き替え、
カフェエリアとなっている大広間まで仲居さんが先導してくれます。
(もうカフェという概念が覆ります。)


ここがcafeエリア、その名も「鳳凰の間」!そしてここが国の登録有形文化財!
足を踏み入れるのに、緊張感よりも興味が勝り、
席へ案内されるやいなや、いやその前からとにかくキョロキョロしてしまいます。

天井の蛇腹(というそうですが)には鶴、障子の腰には亀と祝いの席にふさわしいデザインもあり、
床柱は、鯉の滝登りが見事に刻まれています。


 

あ、注文しなきゃ。

この中から、今回選んだのは3品。

普段なら抹茶を選ぶことはまずありえませんが、これも雰囲気のなせる業でしょうか。


このわらび餅は、板前さんが懐石料理のデザートとして季節ごと創作されているということで、
今回はゆず風味のわらび餅に、梅の寄せ。
爽やかな味わいです。

こちらは、中町にある「藤むら」の上生菓子
しっとりした餡ですが、しつこくない上品な甘さを堪能させてくれました。

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