来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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小学生がリンゴ栽培の体験学習をしています(安曇野市三郷)

安曇野市三郷地区はリンゴの名産地です。
今年も、安曇野市の三郷小学校3年生の5クラスがそれぞれ、農業経営者協会安曇野支部(塚田豊久:支部長)の会員5名の畑を訪問してリンゴの農作業体験学習を元気に行っています。

この体験学習は、農業経営者協会の会員が三郷小学校のPTA役員をしていたきっかけで始まり、数十年続いています。本年度も新型コロナウイルス感染症の拡大等が危惧される中ですが、地域へ愛着を持つことや地域の方々と交流することは大切であると判断して実施しております。

今年度の学習計画では、第1回目の摘果作業(たくさんの果実の中から、大きな実を残す作業)を5月19日(水)に行いました。

4月以降に何度も発生した凍霜害の影響から大きな実を選んで残すことが難しい状況ですが、児童は畑に入るとどうやればいいのかの説明を聞いてから、できるだけ大きな実を選び残してそれ以外をはさみでていねいに切り落としていました。

摘果作業の目的や方法について説明を聞いて

大きな実を選び、それ以外の実をはさみで切り落とします

その後、栽培全体に関するお話を聞きました。

最後に「こんな小さな実が秋にはあんな大きなりんごになるなんてびっくりだ。」とか「たくさん摘果をすることができて楽しかった。」などと感想を述べている児童もいました。

6月21日には、残したリンゴがどのように生育しているかを観察しました。
今後は、9月下旬にリンゴにシールを貼り付け、11月中旬に収穫する予定になっています。
どのようなリンゴができるか、児童も大変楽しみにしています。

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