2014.02.28 [ 自然・名水・秘境 ]
雪山の新しい楽しみ方!「スノーシュー」に挑戦!
木祖村「こだまの森」で行われた「冬の森スノーハイキング」に参加してきました。
皆さん、「スノーシュー」をご存じでしょうか?
スノーシューとは、雪の上を歩くための歩行具で、簡単に言うと西洋版の「かんじき」で、このように裏面に爪のついた雪靴を履き、スキーのようにストックをついて歩く、スノー・アクティビティのひとつです。
この日の体験は、ひとまず初級編ということで、平らな場所で少し練習をしてから勾配のある森の中へ入っていくことになりました。
NPO法人「木曽川・水の始発駅」の地元ガイドさんの案内で足慣らしをする参加者の皆さん。
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こだまの森敷地内は、先日の大雪で、歩きまわるための雪はたっぷりとあります。
実際に歩いてみた感想は、スピードをつけた前進や方向転換など思った以上に自由が利き、それに加えて個人的には一歩一歩雪を踏みしめる感覚が……とっても気持ちいい!
こちらは練習を兼ね、新雪の上に足跡をつけて誰が一番まっすぐに歩けるかを競った結果です。
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要領がつかめてきたところで、森の中へ。
長靴やブーツではこれほど深い雪の中を歩きまわるのは難しいものですが、こんな状況でさえ接着面の大きいスノーシューなら簡単です。
シラカバやマツの林を抜け、ズンズンと森の奥へ。
雪山歩きの楽しさに時間を忘れていたとき……
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何かが始まりました。
何でしょう?
何もない雪の上で突然始まったミステリーサークル作り……ではなく、これは雪山での休憩場所の確保です。
リュックサックに入れ、背負ってきたガスバーナーと材料でスープやコーヒーを作り、一息をつきました。
(自然の中でいただく、あつあつスープは格別でした!)
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