2022.05.17 [ 味・食文化 ]
木曽の名物 朴葉巻き作りに挑戦!!
農地整備課の中年Yです。
新緑が美しい季節。木曽谷にはもうすぐ「朴葉巻」の季節がやってきます。
そこで、勇み足で「朴葉巻」作りに挑戦してみましたが、結果は・・・。
【写真:左手前は擂り鉢で米粉とヨモギを混ぜた外皮、右はヨモギ、奥は朴葉にくるむ前】
お店で売られているものは、外の皮は「米粉のみ」もしくは「そば粉」に、
中のあんが「こしあん」、「つぶあん」「味噌くるみあん」といった具合です。
今回、私が作ったバージョンは、外皮に「米粉にヨモギを混ぜて」作りましたが・・・。
【こちらはヨモギと米粉を混ぜた皮の生地】
「あん」は市販のものを使いました。
「米粉」や「あんこ」はこの時期になると、木曽では店頭の目立つところに並びます。
タコ糸で結んだあと、蒸し器で15分程度蒸します。
こちらが出来上がった状態です。
家族に提供したところ、「ヨモギの香りが強くて、朴葉の香りが負けている」
葉が若かったせいか、「外皮に朴葉が張り付いて取れない」など、
素人ならではの問題点が発覚!
どおりで、市販のものにはヨモギ味がないのに納得・・・。
おいしい朴葉巻が木曽の和菓子屋さんに並ぶのが待ち遠しいですね!!
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