こんにちは! 木曽地域振興局農業農村支援センターの「RUN楽人」です。
6月4日、上松町で開催された「御神木祭り」に参加してきました。
私たちは、木曽の観光や農産物の魅力を紹介するブースを出展し、来場者の皆さんにアンケートにもご協力いただきながら、地域の魅力を発信しました。
御神木祭りとは?
20年に一度、伊勢神宮の社殿などを新しくする「式年遷宮」で、御神木を送り出すことを祝う行事です。
6月3日には上松町で御神木の切り出し「御杣始祭(みそまはじめさい)」が執り行われました。
4日には伊勢神宮に向けて送り出す、木曽ヒノキの御神木を町内で引き回す「御神木曳き」が行われました。
間
参加された人々が力を合わせて大木を引く姿は圧巻でした。
JR上松駅前までのおよそ4キロの道のりを木遣りや掛け声に合わせてゆっくりと運ばれました。
駅前では御神木を迎える神事が開催され、「御神木曳き」のにぎやかさとは違い、厳かな雰囲気でした。
今回の御神木祭りを通じて、木曽の森林に根差す文化と、木曽地域の魅力を更に実感しました。
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