い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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「しあわせの経済フォーラム2018」へ行ってきました!

次は、トットネス(英)のレコノミープロジェクトについて。

トットネスは人口約8,500人、イギリスで初めて地域通貨を立ち上げた地であり、

2006年には世界で初めて「トランジション・タウン」宣言をした発祥の地でもありま

す。(トランジション・タウンとは、温暖化を進める化石燃料に依存しない暮らしと

地域、レジリエンス(強じんな、足腰の強い)な地域への移行(トランジション)を

目指すまちづくりの運動であり、現在、世界50か国約1000市町村、日本国内では

藤野、鎌倉、浜松、国分寺、いすみ、鈴鹿、南阿蘇等50地域以上が活動中とのこと。

トットネスについて関心をお持ちの方は、前年のフォーラム登壇者、枝廣淳子さんの

近著「地元経済をつくり直す」(岩波新書)をご覧ください。)

ジェイ・トンプトさん

環境ビジネス活動家。アメリカからトットネス(英)に移住、トランジションタウン

や「レコノミー・プロジェクト」に関わり、地域経済に関する研究を続けています。

まず、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が10月に公表した特別報告書

の内容による気候変動の影響は控えめであり、実際は深刻な差し迫った課題として、

トランジションタウンのような地域レベルでの脱化石燃料の取り組みが不可欠である

と言います。

 

 

難しい言葉が並んでいますが、要するに、市民主導で地域内の循環・持続可能

型経済へ地域経済を再構成(レコノミー)する試みなのだそうです。

 

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