い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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しあわせ信州移動知事室 ~木質バイオマスエネルギー施設訪問~

移動知事室4日目の1月16日(金)午後、阿部知事は、伊那市富県の小水力発電に引き続き、木質バイオマスエネルギー利用施設を訪問しました。

まずは、株式会社ディーエルディーにて、薪の活用について会社のみなさんから説明を受け、意見交換を行いました。

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同社は、薪ストーブユーザーへの薪の宅配事業を展開しています。広大な薪置き場を必要とせずに、それぞれの家庭の薪の使用量に応じて適宜補充してくれる、きめ細かなサービスが好評を得ています。

このサービスに用いる薪は、間伐材を引き取って製造していることから、地域の森林整備の推進にも大きく貢献しており、平成24年度には「長野県ふるさとの森林づくり賞」の信州の木利用促進の部で長野県知事賞を、また、平成26年度には「第16回グリーン購入大賞」の大賞である農林水産大臣賞を受賞(外部リンクhttp://www.gpn.jp/press_release/G_taisho/release_141022.pdf)されています。

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阿部知事からは、「もっと薪の活用を拡げていきたい」「火のある暮らしを楽しめるというのは、長野県に移住してくる方々に対し、大きな強みになる」「県としても、宣伝に力を入れていきたい」といった発言がありました。

次に、阿部知事は上伊那森林組合のバイオマス工場を訪問し、木質ペレットの製造工程について森林組合の皆さんから説明を受け、木質ペレットの利用促進などに関して意見交換を行いました。
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木質ペレットの活用については、小学校や保育園、社会福祉施設などでペレットストーブやボイラーの導入が進んでいますが、このところ、家庭におけるストーブ利用も長野県ばかりでなく、東京圏をはじめとする都市部でも進んできているとのこと。木質ペレットの生産は順調に伸びており、昨年度は、工場の生産能力1,735トンを超える2千トン近い木質ペレットが販売されました。

上伊那森林組合のペレットは、「燃料用優良木質ペレット」の全国第1号の認証を受けており、品質の信頼性の高さが評価に繋がっているものと思われます。
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阿部知事からは、「今の時代、このように右肩上がりで生産量(木質ペレット)が伸びているというのは、心強い」「農業用ハウスなどで、もっと活用されるようになれば」といった発言がありました。

上伊那は薪や木質ペレットなどの木質バイオマスの利用が、県内でもとりわけ進んでいる地域です。

12月にもブログ(https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/local_office/9373.html)でお伝えしましたが、こうした強みを地域づくりの原動力の一つとして、大いに活用していきたいと考えています。

 
(上伊那地方事務所林務課)

 

 ※しあわせ信州移動知事室の全体日程は、こちらをご覧ください。

 

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