2019.01.09 [ その他 ]
「しあわせの経済フォーラム2018」へ行ってきました!
(今回のフォーラムの目的!?)
水、タネ、食の安全、医療、学校、農地、森・・・
国や地域が守ってきた共有財産にグローバリゼーションの影響!?
(詳しくはベストセラーとなっている堤氏著「日本が売られる」を
ご覧ください)
地域の共有財産を守るためにできること・・・
自治権に基づく条例制定(種子法関連)、ニュースの一次情報に接すること、
忙しい日常の中でも深く考える時間を持つこと・・・など
その後は、種子法廃止やTPPに大きな危惧を抱き発言と行動をされている
4人の方々による議論がありました。
(山田正彦さん(弁護士 元農水大臣) 植草一秀さん(オールジャパン平和と共生)
鈴木宣弘さん(東京大学教授) 野々山理恵子さん(パルシステム東京理事長))
メキシコの生態学者でコミュニティ運動のリーダー パトリシア・モゲルさん
昨年のフォーラムで紹介された先住民族の「トセパン協同組合」とその「森林農法」が
持続可能なコミュニティのモデルとして、ロペス・オブラドール新大統領の下で
政権の国家戦略である26のプロジェクトのひとつとなったことを報告。
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