こんにちは!
伊那建設事務所建築課のIです。
今回ご紹介する”風景”は、ここ数年上伊那地域で大きな注目を集めている
「宮田宿の蔵のまち並み」です!
宮田村が住民や有識者ともに景観計画を作成し景観行政団体となられた
(H27.4.1移行) 際の2年半の過程において、宮田宿が伊那街道(三州街道)で
唯一近世からの町割がそのまま残り、江戸時代と明治時代の蔵と町屋が多く
残る貴重な宿場町であることが改めて確認されました。
そこで地元の若いリーダーや有志の方々、そしてアドバイザーとしてご指導頂いた
早稲田大学の先生方により「宮田村の景観を考える会」が結成され、年間を通じて
イベントや学習会が数多く開催されています。
私も、平成29年春に景観の業務に関わることから、参考のためと個人的に
イベントに参加してみて、宮田宿自体の魅力と、地元の方と大学の先生方が
熱心に関わっての ”現在進行形のまちづくり” の面白さにはまってしまい、
以来何度も足を運ぶようになってしまいました!
それでは、平成30年10月13日(土)「宮田市」の開催に合わせて行われた
まちなか探検ガイドツアーの様子を中心に、過去のツアーの写真も入れて
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