「景観を考える会」の若きリーダー 天野 早人さん
地域の事を考えて熱心に活動を続けられる姿に、唯々敬服です!
昨年春には、お隣の駒ケ根市でも市都市計画課の主催で、
佐々木先生による「景観まちづくり」の講演会が開催されました。
地域で「景観」を考えることを入口に、地域課題の解決や
人間らしい暮らしの実現するための方策、地域への意識の深まりといった
新たなまちづくりの展開につながっていくとして、先生が関わられている
岐阜県恵那市や宮田村の事例のお話がありました。
(佐々木先生の古地図と1911年以降の地図の比較による「歴史的景観
キャラクタライゼーション」の手法により、宮田宿の町割の価値が
確認され、村の景観計画で4つの歴史保全区域が設定されました)
伊那街道の貴重な歴史空間として地域の核となる大きな可能性を持つ宮田宿。
会の方々を中心とした保存と活用の取り組みが今後さらに大きく育つには、
地元の皆様の理解と支援、協力が重要と、強く感じました。
宮田宿の一ファンとして、今後の展開に目が離せません!!
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