2013.04.02 [ 歴史・祭・暮らし ]
~都大路への道~ 春の高校伊那駅伝(第36回男子編)
昨日の「2013春の高校伊那駅伝」女子編に続き、今日は男子の模様を紹介します。
男子はフルマラソンと同距離の42.195キロを6区間で競います。今年は過去最多となる114ものチームが参加しました。
男子のコースは、天竜川沿いから高藤町折り返し地点までの急なアップダウンが難所で選手を苦しめます。
スタートを前に無料で配られていたトン汁をいただいていると、駒澤大学の大八木監督と青山学院大学の原監督が談笑しているのを見かけました。さすが全国の強豪校が出場するとあって、自校の将来のエースとなる有望な選手を発掘するためにレースを観にきたのでしょう。
12時5分にスタートの号砲がなりました。
114人もの選手が自校の名誉をかけてトラックをかけめぐる姿は圧巻で、こちらの身も震えます。
ものすごい勢いで選手たちが陸上競技場を飛び出していきました。
早速、伊那市駅前まで下りていきます。
先頭の選手がやってきました。先頭は八千代松陰(千葉)です。
次々と選手が第1中継所を目指して通過していきます。
県内の有力校の佐久長聖は47位と苦しいスタートです。
地元の伊那弥生ヶ丘(ゼッケン110番)も頑張っています。
すぐに天竜川沿いの道路に移動して、折り返してくる2区の選手を待ちます。
2区は区間最長の9.4キロで各校のエース級の選手が走ります。
先頭を追う、伊賀白鳳(三重)、山梨学院大附(山梨)、大牟田(福岡)等の第1集団
佐久長聖(真ん中の選手)がすごい勢いでかけてきました。
佐久長聖の高森選手は区間賞の走りで34人抜きの快走です。
地元の伊那弥生ヶ丘、赤穂も通過
次は4区の伊那市役所付近へ向かいます。
ワンセグでテレビ中継を観ていると、3区を走っている佐久長聖の春日選手も区間賞の走りで13位から2位へ浮上したとの情報が入り、沿道で選手を待つ応援の人たちも俄然盛り上がります。
1位 伊賀白鳳
2位 佐久長聖
3位 世羅(広島)、4位 山梨学院大附
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