2013.04.01 [ 歴史・祭・暮らし ]
~都大路への道~ 春の高校伊那駅伝(第29回女子編)
魅力発掘探検隊のyama.Tです。
伊那の春の風物詩となった「2013春の高校伊那駅伝」が3月24日(日)に伊那市で開催され、駅伝ファンである私も応援に行ってまいりました。
全国の強豪校が参加するとあって注目を集める伊那駅伝ですが、地元の県高校勢も強豪校の実力を肌で感じることができる貴重な大会となっています。
男女とも急なアップダウンがあり、スピードと体力の両方が必要とされる難コースで、選手の実力が試され、選手の適性をどう生かすか監督の采配にも注目です。
今日は午前中に行われた女子の模様を紹介します。
女子は21.0975キロの5区間で競います。今年は53チームが参加しました。
会場の伊那市陸上競技場です。スタートを前に緊迫した空気がピリピリと感じられます。
地元の人たちが作成したのぼり旗が何本も立てられていて、大会の雰囲気を盛り上げます。
10時にスタートの号砲がなりました。
トラックを約1周半周り、選手たちが一斉に陸上競技場を飛び出していきました。
スクーターに乗り(伊那は坂道が多いのでスクーターが重宝です。)、第1中継所の伊那市駅前ビル「いなっせ」へ向かいます。
いなっせ前では、地元高校のブラスバンドが選手を励ますためのリズムカルな演奏をしています。
また、富士宮やきそばや厚木シロコロホルモンの出店もありました。
しばらくすると選手たちが続々とやってきました。
常磐(群馬)に続いて、県内校の長野東が頑張って2位でタスキをつなぎます。
中継所の近くで撮ったのですが、ごちゃごちゃしていてうまく撮れていなくてすみません。
仲間がつないだ大切なタスキを肩にかけ、選手たちが続々と次の中継所を目指します。
次に第2中継所の「伊那バス」に向かいます。
1位 盛岡女(岩手)、2位 常磐 長野東は5位でタスキリレーです。
地元で唯一出場の伊那西の選手も頑張っています。
次は最終5区の途中で待ってみました。
この日は天気もよく、中央アルプスの山々もよく見えます。でも選手の皆さんは景色を眺める余裕なんかないんでしょうね。
1位で立命館宇治(京都)が通過していきます。
この後、ゴールである陸上競技場へ回り道してあわてて向かいましたが・・・
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804