い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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辰野町の魅力発見!(3)~ほたる丼~

 皆様こんにちは。魅力発掘探検隊 千両です。

 さて、辰野町の魅力発信、第3段は、以前当ブログにてご紹介をさせて頂きました【さくら丼】【紫輝彩丼】に続き、今回は辰野町の名物丼、「ほたる丼」をご紹介致します。


 辰野町と言えば、蛍で有名な場所。観蛍の時期は過ぎてしまいましたが、本年の本物のほたるについての記事は【こちら】をご覧ください。

 さて、「ほたる」丼と言っても、ほたるが上に乗っているわけではありません。

 前情報では、たまごがほたる(黄身が蛍が発光している様子)、野菜が草むら等、蛍がいる景色に見立てた料理、とのこと。

 今回、私たちがお邪魔させて頂いたのは、中央道伊北ICからわずか数分の距離にあるカフェレストランむうさんです。

お店の外観です。ばっちりほたる丼ののぼりが出ています。

 色々なメニューがある中、注文させて頂いたのはもちろんほたる丼。

 お腹もすいていたこともあり、あっという間に食べ終える隊員たち。

 食事をした後、店長の宮原さんにお話を聞かせて頂きました。

 ほたる丼は、当初、辰野町でご当地のグルメを作ろう、という機運のもと、試行を重ね、現在の形になったとのこと。当初は親子丼のようなものであったそうです。現在では、「鶏肉、卵、タレ」をフォーマットに、各お店のアレンジが入っている、とのこと。
 また、「ほたる丼」という名前は、料理が出来た後に、公募で名づけられた、ということが驚きでした。料理が先だったのですね。

 
 宮原さん、取材に御協力頂き、大変ありがとうございました。

 今回伺った むう さんのほかにも、辰野町では色々なお店でほたる丼を味わうことが出来ます。お店のアレンジがどの部分なのか。探しながら味わうのも一興ですよね。お店の一覧についてはこちら。(辰野町観光サイトへリンク。)


御馳走様でした。腹ペコも大満足のボリューム!

 さて、これで記事にさせて頂いた天竜川どんぶり街道は、3つ目となりました。「こうなったら全部食べつくそう!」と意気込んでいる隊員がおりましたので、どうぞ気長にお待ち頂ければ幸いです。

  (食・農・旅グループ一同)

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