2018.04.18 [ 職員のみつけた情報コーナー歴史自然・花便り ]
常田毘沙門堂の桜と「上田の風 ふたりの先生」
こんにちは。総務管理課の アルクママです。
先日総務管理課のみやび&さくら娘さんが訪れたkadoccoの向いにある常田毘沙門堂の桜に名前がつけられているのを発見しました。
上田市常田界隈については、過去にT-BOXさんが投稿されていますが(こちら)、この常田毘沙門堂は活文禅師という学識豊かな和尚さんが寺子屋を開いた場所とのこと。
以前はなかったのですが、桜の季節に合わせて、桜の木に名前がつけられていました。
和尚さんの名前、活文桜。
松代藩の佐久間象山から象山桜と小布施の高井鴻山から鴻山桜。
地元上田藩の赤松小三郎の桜は・・・ない・・・。やはり地元でもあまり知られていないのでしょうか。
赤松小三郎については、地域政策課のHさんがシリーズで投稿されています。(その1、その2、その3、ゆかりの地、外伝、号外)
Hさんも語っていますが、坂本龍馬よりも時代を先駆けていたと言われる幕末の兵学者・政治思想家であった赤松小三郎がもっと世に知られてもよいのではないかと桜を見ながら思っていたところ、ちょうど赤松小三郎顕彰に尽力した元教師の伊東邦夫さんを追ったドキュメンタリー映画の上映会があるとのこと。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115